小田原・早川周辺散策  小田原駅等の観光案内所でMAPをもらうことをお勧めします。小田原には、よく見ると、いろんな発見があって楽しいですよ。

小田原城

小田原駅から徒歩で10分程。

桜、藤の花、花菖蒲、あじさい、蓮の花など、

四季折々のお花が楽しめます。

お隣に二宮神社があります。二宮尊徳さんがお祀りされている神社です。

 

清閑亭

小田原駅から徒歩15分くらいです。二宮神社から、徒歩2分程です。とっても素敵です。

小田原市HPによると、

清閑亭は、明治時代に活躍した黒田長成(ながしげ)侯爵の別邸として、1906年(明治39年)に神奈川県足柄下郡小田原町(現・小田原市南町)に建てられました。旧小田原城三の丸外郭土塁の南向き傾斜地に立っており、晴れた日は母屋から真鶴半島や大島を望む相模湾や箱根山を一望できます。

 

御幸の浜

小田原駅から徒歩20分程

御幸の浜は、明治6年(1873)、明治天皇と皇后がおそろいで、当海浜において、漁夫の地引網をご覧になり、以来、「御幸の浜」と呼ばれるようになりました。 

御幸の浜海岸は、景色が良く、伊豆半島や三浦・房総半島も見渡せ、海辺の散策などが楽しめます。  小田原市HPより

小田原文学館 田中光顕別邸

小田原駅から徒歩20分程。桜がきれいな通りです。

幕末の志士で、元宮内大臣でもある田中光顕伯爵が別邸 として建てたものです。

 平成6年には、小田原の出身及びゆかりの文学者にまつわるさまざまな資料を展示する小田原文学館に改装されました。小田原市HPより  

秋山真之終焉の地 

対潮閣跡 山下亀三郎別邸

小田原駅から徒歩20分程。観光MAPでの確認をお勧めします。有名なういろうのお店の裏辺り。

現在、敷地は分譲され、塀の土台のみ現存とか。

坂の上の雲の主人公の一人、秋山真之は、この場所で最期を向かえました。箱根板橋にある古稀庵には、たびたび訪れていたそうです。

すぐ近くに、山角天神社があります。

 

滄浪閣跡 伊藤博文別邸

民法起草の地。

大磯に移る前、滄浪閣は、この地にありました。

御幸の浜に隣接していますが、少し分りづらいので観光MAPで確認していくのをお勧めします。

現在は、一般の方が住んでおられるので見学は、銅像のあるあたりのみです(道路から見渡す程度)。

 

古稀庵(日曜日のみ開放)

明治の元老、山縣有朋が、明治40年(1907)、70歳のときに構えた別荘です。

箱根板橋駅徒歩5分程。

有朋は、晩年の生涯をこの地で過ごしました。

この場所で、様々な人が集まり、当時の重要な話がなされたことでしょう。

今はあいおい保険小田原研修所となっています

箱根板橋界隈は、明治・大正の雰囲気が残る場所です。

 

神奈川県立生命の星・地球博物館

入生田駅徒歩3分

宇宙から鉱物や恐竜・昆虫まで、とっても素敵なWOLDの中へ引き込まれます。

 

 月曜日が休館日です(祝日・振替休日にあたる場合は翌平日)が、その他のお休みもありますのでHPでご確認することをお勧めします。

 

長興山の枝垂れ桜

入生田駅から徒歩25分程(坂道)

樹齢300年以上といわれる枝垂れ桜が有名です。見頃は3月下旬から4月上旬頃。

長興山紹太寺のHPでご確認されることをお勧めします。

江戸時代初期の小田原藩主だった稲葉氏一族の菩提寺。広大な寺域に、七堂伽藍が配置され黄檗宗では関東一の寺院でしたが、幕末の火災で焼失。でも、その面影が今でも伺える素敵な所です。

小田原漁港

魚市場までは、早川駅徒歩5分程

魚市場には、新鮮な魚介類が堪能できる食堂があります。お帰りにパステルオブライトで、記念にパステルアート体験やシルバーアクセサリー体験は、いかがでしょうか?となたでも作成できますよ♪

魚籃観音

東善院というお寺さんにあります。

たくさんのお魚の入った籠をもった観音様です。

毎日、やさしく海を見守ってくださっています。

東海道線からも良く見えます。

早川駅徒歩5分程

石垣山一夜城

早川駅より徒歩40分(ずっと坂道)

ハイキング気分でどうぞ。

ヨロイヅカファームも隣接しています。

素敵な景色が楽しめます。

小田原市HPによると、石垣山は、本来「笠懸山」と呼ばれていましたが、天正18年(1590)豊臣秀吉が小田原北条氏を水陸15万の大群を率いて包囲し、その本陣として総石垣の城を築いたことから「石垣山」と呼ばれるようになりました。 

石橋山古戦場

源頼朝の石橋山の戦いがあった場所です。

早川駅より徒歩30分程。

途中、歩道の狭い道あり。

小田原市HPによると、伊豆で挙兵した頼朝が、鎌倉に向かう途中の石橋山で前方を大庭景親の3,000余騎に、後方を伊東祐親の300騎に挟まれて大苦戦となりました。これが「石橋山の合戦」です。

少し上ったところには、佐奈田零社があり、このあたりから景色が開けてきれいです。